ラベル EK9シビックのオイル漏れ修理 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル EK9シビックのオイル漏れ修理 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年4月26日水曜日

EK9 シビックのエンジンオイル交換(210,457km)

前回のオイル交換から半年ぐらい経ったのでそろそろエンジンオイル交換をしないとな~と思いって確認したところ、8000kmぐらい走行していたり・・・。

オイルの汚れはそれなり?
EK9 エンジンオイル交換

何回か前のエンジンオイルの交換時に、ドラインプラグを緩める前にエンジンオイルのしずくが付いてオイル漏れ?しているのを見つけ、そろそろパッキン交換しなきゃと思いたち、それから1,2年???ようやくパッキンを交換することにする。
エンジンオイル ドレインプラグ アルミパッキン
エンジンオイル ドレインプラグ アルミパッキン
エンジンオイル ドレインプラグ アルミパッキン
初回点検のオイル交換時に交換されていなければ、工場出荷時から無交換だけあって、径も広がり厚さも半分ぐらいになっていて、そりゃ漏れるわ。

燃料系のパッキンは毎回交換するものの、オイル系のパッキンなんて交換しなくても漏れないでしょう?という考えで生きてきたものの、平均5000kmでオイル交換していたとして40回前後は付け外ししているだろうから、さすがに限界を超えたようだ?

2020年5月9日土曜日

EK9シビックのブリーザーチャンバーと水冷オイルクーラーのオイル漏れ修理(188,980km)


オイルパンパッキンやら、スプールバルブのパッキン、カムのエンドプラグ、ついでにカムとクランクのオイルシールまで交換してしてオイル漏れも止まったかと思ったのだけれども、拭き取ればしばらく滴ることは無い程度まで改善したもののオイル漏れが止まらず、走行後の停車時にブローバイ臭がすることがしばし。
もう一回オイルパンを剥がして、液体ガスケット塗りたぐって組み付ければ止まるんじゃないか?と、新しいオイルパンパッキンとエンジンオイル対応の液体ガスケットを購入をしたまま、早?ヶ月

ある日、一通り怪しい所は手当てしたのにオイル漏れが止まらないと、知り合いに相談したらオイルパンが歪んでいてエンジンブロックとの合わせ目から漏れているのかも?とも言われたり、でもオイルパンより上側から漏れている感じがするんだよな〜。でも、どっから漏れるんだよ!! と???


調べているとブリーザーチャンバーとかいう、純正オイルキャッチタンクとエンジンブロックとの間のOリングが劣化するとオイル漏れを起こすことがあるらしい?
フロント側を持ち上げてウマかけて下に潜って確認すると、確かにその辺りが怪しい感? でも、隣のオイルフィルタ?水冷オイルクーラー?も怪しい感じ。なので、この2箇所を修理することに決める。

でも、これ、交換するのはたった2個のOリングなんだけど、すごくめんどくさそう。ブリーザーチャンバーを外すのどうすんの?と、構造が最悪でブリーザーチャンバーはインマニの補強ブラケットでシリンダーブロックに押さえつけられているという・・・。ブリーザーチャンバー単体で外せるようにしておけよと。車載後のメンテナンスのこと考えてないでしょ構造。
どうやるかと眺めて、インマニを外して上から作業するのは外すものがいっぱいありすぎでパッキン類どんだけ交換になって、配管外すときにどんだけ壊れるかと考えたら悪寒、上側の部品が無くなってもエンジン後ろだから結局上から届かなくて苦労しそう。て論外。下から作業するにして、面倒でもエキマニ外してチマチマやるしかなさげ。

と、部品を集めてから3ヶ月近くウダウダとメンドクサイと先延ばし。


GWのSTAY AT HOMEで、9日間の休みの予定がなんもなくなり外出しても行き先がなく、作業途中で挫折して数日かかっても困ることはないし、重い腰をあげ作業をするかと?しかも、休みが明けてもしばらく週1出勤程度の在宅勤務みたいだからしばらく動かなくなっても困らなそうだし。


まずは邪魔なエキマニを外し、ブリーザーチャンバーを固定するインマニブラケットを取り外し作業に入る。

パワステ配管が絶妙に嫌な位置にあって手が傷だらけ。パワステ配管のブラケットを外してフリーにすればちょっとは楽になるカモ?と、外そうとしたらパワステ配管の固定ネジが錆びていて回そうとレンチをかけて、手感的に「このネジ緩めようとしたらゼッテー折れる」と、場所的にサブフレームの上だから折れたネジ除去してタップ立て直しなんてことになっても対処に悩むことになるのは確実なので諦める。手袋してたらひかっかりまくって作業にならず、素手での作業になり手の甲が傷だらけ。


一番右側の固定ネジに工具をかけるのが難しく緩めるのに1/4のソケットやら、オフセットメガネやら、手持ちの工具を駆使し少しづつ回してなんとかネジを外しインマニブラケットがずらせる状態まで来る。インマニブラケットを洗浄したいので外したかったのだけれども、配線やらワイヤーやらが付いていて、こんなん外してられっか!!と、更にブリーザーチャンバーも外して綺麗にしたかったのだけれども、上側に付いているホース2本が引っ張って軽く抉ったぐらいでは抜ける気配がなく、インマニ周りもばらすか、配管ちぎって新品交換する腹つもりじゃないと外せなそうだと早々にあきらめる。部品在庫も確認せずに壊れていない部品を破壊すると部品が廃盤で途方に暮れるなんて起こりかねない年代物なので触らぬ神に祟りなし。

なんとか目的のOリングまでたどり着きはしたものの、ブリーザーチャンバーの固定位置がオフセットしていたせいで潰れたと思われる部位が見られたものの、弾力もあるし、エンジンブロックとの接合面からミストが吹いた形跡が見られないし、オイル漏れの犯人はここではなさそうだ。でも、側面の状態からオイルフィルタ側の側面がオイルミストを食らっている感の汚れが見られ、この周辺から漏れているのは確かっぽい?
部品番号 91324-PR3-003


オイルフィルタを外し、オイルクーラーのセンターパイプの六角部が30mmなんて工具箱の常駐工具じゃないし、どこやったけ?と発掘作業をするハメになりつつ、オイルクーラー緩めシリンダーブロックから浮かせたところ

Oリングが潰れ切り合わせ面とフラット状態で硬くなり簡単には剥がれて来ず。小さなマイナスドライバーで抉ってなんとかOリングを外しす。完全に潰れきって硬くなって終わってるので、こいつがが最後の黒幕で間違いなさげ。
部品番号 91316-PE7-730

面倒くさかった割には、昼過ぎに作業開始してもとに戻して片付けて日が暮れる前には終わってしまった。次にこの付近から漏れていそうなら、まずはオイルクーラーのOリングだけ交換して様子見ですね。


ブローバイ臭がすることも無いようだし、これでようやくオイル漏れとの戦いはひと段落ついたかなと。

2020年2月15日土曜日

EK9シビック TYPE-R二度目のタイミングベルト交換(186131km)

次のタイミングベルト交換の前には乗り換えているだろうな~と、早目にタイミングベルトを交換したのだけれどど、予想外にテンロク3ドアハッチバックが絶滅してしまい買い替えタイミングを逸し、新しい たいぷあーる 3ナンバーとか2リッターとかデカすぎだし、ターボ付けるぐらいならレブリミット上げてくれよって、って言っていたら完全に買い替え機会が外れ、次のタイミングベルト交換も視野に入ったので前回は借り物の工具でしたが、クランクプーリーボルトを外すための専用工具を購入し次回に備える。


玄人曰く、2回目は外すのにかなり苦労するとのことでしたが、スピナーハンドルでは緩まず挫折したものの、インパクトレンチではあっさり緩みセーフ?



ヘッドカバーを外したところ、19万キロ近くにしてはきれいな方?


パワステポンプを外しーの、ずらしーの

前回のタイミングベルト交換時は、パワステ配管を外して作業した記憶があったのだけど???避けただけで作業ができたっぽい。

エアコンのテンショナーを緩める。ボルトの上の六角7mmという自動車ではあまり使わないサイズ。


エンジンマウント外す


カムシールの交換もする予定なので、カムプーリーの固定治具でカムプーリーを固定


ベルトの位置合わせのためにマーキング


純正の新品のタイミングベルト
 06141-P72-305


日商から購入した純正品なのにベルトの刻印が違うのは何故?


前回交換しなかったカムシール
91213-PR3-004
も、流石にやばいでしょと、交換




B16/B18系のオイル漏れの定番?スプールバルブオイルシール???


って言うより、カムのエンドプラグからのオイル漏れ?


社外の対策品に交換



外したついでにスプールバルブのオイルシールも交換
 15825-P08-005


クランクのオイルシールも交換。
 91921-PR3-003


タイミングベルトテンショナーは安価な社外品?って、純正と同じKOYO製なので同じもの?


前回交換忘れてオイル漏れの元になった、ヘッドカバー周りのオイルシールも交換する。
 12030-P73-000



オイル漏れも去年交換したオイルパンのパッキンと、今回交換したカムエンドプラグと、ヘッドカバーパッキンの交換で解決したかと思ったところ、まだ漏れが・・・。
エンジン前側の漏れは止まったものの、エンジン後ろに原因があるようで、ブリーザーチャンバー(純正オイルキャッチタンク)と、水冷オイルクーラーあたり?

なぜかエンジンがなんか静かになり回転も軽くなる。タイミングベルトが明らかに伸びてたるんでいたので、バルタイ狂ってたのが治ったから???

2019年3月2日土曜日

EK9シビックTYPE-Rのオイル交換と、オイルパンパッキンからのオイル漏れ修理(170484km)

かなり前からオイルパン周りが湿っている感じはあったものの錆止めと思うレベルで、オイル足すほどは減るわけじゃないし、17万キロこえてんしな~ こんなもんでしょ(^●^)

と、ほったらかしていたら悪化・・・。

先月ぐらいからオイルが滴るようになってどっかからかオイル漏れしているような?

さすがに要修理だなと。

ウマかけて下に潜り調べたらオイルパンのパッキンの辺りから漏れているみたい?
部品を調べたらゴムパッキンって・・・。設計の古さを再確認。

また、前回のオイル交換から約8000km。鈴鹿まで行ったり~遠出もあったりしたので、いつもの半年交換サイクルよりちょっと早いですがオイル漏れ修理ついでにオイル交換するかと。


ウマかけて~ エンジンオイルを抜く。


オイルを抜いている間にエキマニ外し。エキマニはインテR用に交換してあるせいで、全部外さないといけないのでちと面倒。
O2センサーのカプラーがめんどくさい。カプラーが抜けないと思って確認したらセンサー側のカプラーの方が車体側に固定してあるなんて・・・。


これでオイルパンにアクセスできるかと思ったら、ミッションの補強ブラケットが邪魔してるし、


ようやくオイルパンが外せる状態になり、オイルパンを外すために20本近い固定ボルトを緩めていたところ、エキマニ上辺りの固定ボルトが手で回るぐらい緩々で・・・。こんなところ新車から触ったことが無いのでエキマニの熱でパッキンが劣化収縮してボルトの軸力下がったっぽい?
増し締めすればオイル漏れ止まる気が???

ま、パーツは購入してあるし、エンジンの中がどうなっているのか興味があるのでオイルパンを外して交換することにする。しばらくしたら増し締めしたほうが良さげ?
いっぱいあるボルトをめんどくさいと文句をたれつつ外し、オイルパンも頑固に張り付いているか?と、警戒したものの・・・ちょっとコジッたらポロッつと外れる。作業トラブルはオイルパン固定のスタッドが2本ナットに固着して抜けてきたぐらいで、想定内???

オイルパンの外れたエンジンの下から見る限りエンジン内部は、17万キロ超えの割には綺麗な方?


オイルパンの中を見てもヘドロや、金属粉、スラッジも見当たらず、今までやってきたオイルメンテで問題無さげ?

オイルパンのパッキンの部品番号
パツキン オイルパン 11251-P30-004

新品のパッキンと比較。

ゴムが硬化しているのと、オイルパンから剥がすときにちょっと切れたぐらいで、部品が無かったらオイルパンから剥がさないで洗浄して、気休めに液体ガスケットを薄く塗って戻しちゃうかも?タ・ブ・ン???

組付け自体はオイルパン側の凸にガスケットの凹をあわせるだけで、表裏さえ間違えないければ、短辺側は穴数が違うので誤組することは無いかと?



オイルパンを戻す前に洗浄しておく。外側は汚れが堆積していたものの、内側は17万キロ超えなのにきれいな状態で、表面の垢を軽くこすって洗浄液で流したぐらいで終了。


工具を探していたらオイルフィルターも出てきたので、何年か振りに交換する。



あとは戻すだけ。
オイルパンのパッキンの固定ボルトが多く、すんごくメンドクサかったのと、エンジンオイルを完全に抜いてしまったせいでオイルが4Lでは足りず4.5Lぐらい必要だったという以外は特に問題なく終了。

オイルパンの固定ボルトがメンドクサイのは、数が多いだけではなく、パッキンがゴムなせで、順番に締めていき、念の為最初に締めたところを確認したところ・・・。周りのボルトにパッキンを押さえつけられたせいで最初に締めた部分はテンションが下がって締まっておらず、再度締め・・・。結局、全周4回ぐらい繰り返し、ようやく締まったかな~?という感じの罠。おかげで腕が、疲労で痛くなる (T_T)


人気の投稿