2019年3月2日土曜日

EK9シビックTYPE-Rのオイル交換と、オイルパンパッキンからのオイル漏れ修理(170484km)

かなり前からオイルパン周りが湿っている感じはあったものの錆止めと思うレベルで、オイル足すほどは減るわけじゃないし、17万キロこえてんしな~ こんなもんでしょ(^●^)

と、ほったらかしていたら悪化・・・。

先月ぐらいからオイルが滴るようになってどっかからかオイル漏れしているような?

さすがに要修理だなと。

ウマかけて下に潜り調べたらオイルパンのパッキンの辺りから漏れているみたい?
部品を調べたらゴムパッキンって・・・。設計の古さを再確認。

また、前回のオイル交換から約8000km。鈴鹿まで行ったり~遠出もあったりしたので、いつもの半年交換サイクルよりちょっと早いですがオイル漏れ修理ついでにオイル交換するかと。


ウマかけて~ エンジンオイルを抜く。


オイルを抜いている間にエキマニ外し。エキマニはインテR用に交換してあるせいで、全部外さないといけないのでちと面倒。
O2センサーのカプラーがめんどくさい。カプラーが抜けないと思って確認したらセンサー側のカプラーの方が車体側に固定してあるなんて・・・。


これでオイルパンにアクセスできるかと思ったら、ミッションの補強ブラケットが邪魔してるし、


ようやくオイルパンが外せる状態になり、オイルパンを外すために20本近い固定ボルトを緩めていたところ、エキマニ上辺りの固定ボルトが手で回るぐらい緩々で・・・。こんなところ新車から触ったことが無いのでエキマニの熱でパッキンが劣化収縮してボルトの軸力下がったっぽい?
増し締めすればオイル漏れ止まる気が???

ま、パーツは購入してあるし、エンジンの中がどうなっているのか興味があるのでオイルパンを外して交換することにする。しばらくしたら増し締めしたほうが良さげ?
いっぱいあるボルトをめんどくさいと文句をたれつつ外し、オイルパンも頑固に張り付いているか?と、警戒したものの・・・ちょっとコジッたらポロッつと外れる。作業トラブルはオイルパン固定のスタッドが2本ナットに固着して抜けてきたぐらいで、想定内???

オイルパンの外れたエンジンの下から見る限りエンジン内部は、17万キロ超えの割には綺麗な方?


オイルパンの中を見てもヘドロや、金属粉、スラッジも見当たらず、今までやってきたオイルメンテで問題無さげ?

オイルパンのパッキンの部品番号
パツキン オイルパン 11251-P30-004

新品のパッキンと比較。

ゴムが硬化しているのと、オイルパンから剥がすときにちょっと切れたぐらいで、部品が無かったらオイルパンから剥がさないで洗浄して、気休めに液体ガスケットを薄く塗って戻しちゃうかも?タ・ブ・ン???

組付け自体はオイルパン側の凸にガスケットの凹をあわせるだけで、表裏さえ間違えないければ、短辺側は穴数が違うので誤組することは無いかと?



オイルパンを戻す前に洗浄しておく。外側は汚れが堆積していたものの、内側は17万キロ超えなのにきれいな状態で、表面の垢を軽くこすって洗浄液で流したぐらいで終了。


工具を探していたらオイルフィルターも出てきたので、何年か振りに交換する。



あとは戻すだけ。
オイルパンのパッキンの固定ボルトが多く、すんごくメンドクサかったのと、エンジンオイルを完全に抜いてしまったせいでオイルが4Lでは足りず4.5Lぐらい必要だったという以外は特に問題なく終了。

オイルパンの固定ボルトがメンドクサイのは、数が多いだけではなく、パッキンがゴムなせで、順番に締めていき、念の為最初に締めたところを確認したところ・・・。周りのボルトにパッキンを押さえつけられたせいで最初に締めた部分はテンションが下がって締まっておらず、再度締め・・・。結局、全周4回ぐらい繰り返し、ようやく締まったかな~?という感じの罠。おかげで腕が、疲労で痛くなる (T_T)


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