2022年3月5日土曜日

リチウムイオンタイプのジャンプスターター を使用してみる

在宅勤務とかで週1,2回しか乗ることが無く、セキュリティ機器の関係でそれなりに暗電流もありバッテリーが上がりがち。夏はその頻度でも大丈夫だったのですが、冬になり始動時の気温がマイナスという状況ではバッテリーの活性が下がり、始動できない事がしばし。
しばらくは予備バッテリーと交換して、充電して予備に回して・・・で、しのいでいたのですが面倒くさくなる。

最近リチウムイオン電池を使ったものや、コンデンサを使用したものが売られていて、それなりに使えるらしい?でも、物によっては燃えたとか、すぐに使えなくなったとか有るようで、シンプルなものが良さげ?と下記のものを購入してみる。
   

純正キーレスが動くけど、セルを回すとギュッつとちょっと回っただけで止まってしまうような状況で、無負荷電圧が9.6Vで外気温マイナス1~3℃なんて状況で試してみる。

ヒーターファンやらエアコンやらデフロスやら必要の無い電装品を止めて、アダプターをバッテリーに取り付け
電圧表示の周波数と、カメラのシャッタースピードの関係で欠けて写っていますが、実際はちゃんと表示されていて、9.6V。

アダプターを電池に差し込んで、エンジン始動
驚くほどあっさりセルが回りエンジンがかかる。

エンジンがかかると、ジャンプスターターの電池に逆充電状態になるようで、説明書によるとエンジンが掛かってから30秒以内に取り外さないといけないとのこと。
そのまま放置すると過充電?燃える?故障?等が起こり危険?
購入して約2ヶ月で、すでに3度ほど使用していますが、今の所問題なし。

往復で2時間ぐらい走行してそれなりに充電されたつもりでも、充電器でフル充電したよりは充電されないようでバッテリー上がりの頻度は上がった感じがする。

時間の有るときは予備バッテリーと交換して、充電器でちゃんと充電したほうがバッテリーも長持ちしそうだ。
って、3つのバッテリーをミニと、シビックと、予備でローテーション運用していますが、その中で一番古いのは15年以上使っているような???

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