2013年5月7日火曜日

JB1/JB2ライフのOBD2コネクター

JB1JB2ライフは、EK9シビックと同じ3ピンのK-Line通信だけの旧式の診断コネクターだと思っていたのですが、実家に帰ったついでに確認したらOBDコネクターが付いてた (・_・)
EK9と同年代なんだけど・・・。

ただし、取付位置が変。
たいていは、ハンドルと車体中心の間のインパネ裏が大半で、少なくとも運転席側に有るんだケド。万が一助手席側に有るにしても車体中心から300mm以内ダロ!!(ISO規格)


完全に規格外れた、助手席側のグローブボックス裏のドア近くにあるなんて、アメリカで絶対に売らないにしても、ISO完全無視かよ!!
こんな場所に取付けてあったら見つかるかちゅーの!!
取付位置からしてISO規格外れているので、年代的にもコネクターはOBDIIのように見えても対応している診断機通信の規格はホンダ独自プロコトルのK-LINE通信ダケ!!の可能性が高いけど、夏休みにでも実験するかな~


OBDカプラーに繋がっていた線を確認すると
 4pin Signal GND
 5pin Frame GND
 7pin K-Line(ホンダ独自プロトコル)
 9pin サービスチェック端子(SCS端子)(ホンダ車固有)
 14pin ABS/SRSの診断ラインの多分これもKライン
 16pin +B
やはりホンダ独自プロトコルのKライン通信だけですね
カプラーが同じだからと言って、最近のOBD2対応のものはほとんどがCAN通信が前提のようなので、ホボ使用できないと考えたほうがいいかと

ま、国産車にCAN通信が採用されたのは2000年以降の新型車ぐらいからなのでしょうがない

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