2014年2月6日木曜日

EK9 CIVIC TYPE-Rをスタッドレスタイヤに交換

週末に外出予定が有るのですが、20年に一度の大雪という予報なので、ホントかよと思いつつ安全とってタイヤ交換しておく。

いつもはタイヤ交換なんかで無駄にトルクレンチを引っ張り出してくることは絶対にあり得ないのですが、ミニのエンジンを組んでいる関係で部屋の目に付くところにトルクレンチが転がっていたので使う事にする。


前輪をジャッキアップすると後輪も上がってしまうなんて便利だな~

どんだけリアサスのリバウンドストロークねぇんだよ!!
こんな腐った設定でもノーマルサスですが、何か?

ま、ノーマルと言いながらリアのスタビは交換しているけど・・・。純正より細い径のスタビで弱くしていて、これ (・_・)


EK9の純正サイズだとスタッドレスでも回転方向の指定がある場合があるので要注意



ホイルナットが取れても、なかなか外れない後輪。

同じEK9でも前期のE-EK9は、ホイルナットを緩めればホイルは外れるんですが、後期のGF-EK9は純正パンタジャッキだと外れて落ちるんじゃ無いか?というぐらい揺すったり叩いたりしないとホイルが外れない事がしばし?

EK9前期と後期で、ホイルとハブのセンターボスのハメアイ設定変わっているんじゃね?


せっかくトルクレンチを使うので、純正のサービスマニュアルで締め付けトルクを確認。108N・mでいいようだ?

ま、今まで10キロぐらいでしょ? ってテキトーに手感で締めてたし。
ホイルとかボルトの変形を手感で見て止めていたから良くわからない~

十字レンチで手感で締めた後にトルクレンチを使って締め付け確認。ま、テキトウで締めたあとで1/6~1/8回転回るか回らないか程度でトルクレンチ使う意味は?

トルクレンチというと
 カチッカチッってするやつね~
と言われる例のヤツですが
 カチッ
とするヤツです。

タイヤ屋なんかでも、反動付けて「カチッカチッ」ってやっているヤツは超ド級素人なので、タイヤ交換作業なんて極基本的なを作業を見るだけでもショップのレベルは十分に分かります。


13年11万キロフロントブレーキパッド。


ダートラ用のブレーキパッドは持っているので、そろそろ交換するかな~
ダートラ用なら低温から効きそうだし。

ついでにハブにガタはないかとか、ブレーキパッドは大丈夫かとか、ブレーキホースは?とか点検。

10万キロも超えてくると、キャリパーのスライドピンの動きが悪くなり
 外側のパッドは残っていても、内側のパッドは裏金削ってた。
なんて言うこともあるのでちゃんと裏側も見る。

ま、車検に出す前にスライドピンの状態とか確認・メンテしているので、そんなに問題は?


作業が終わったら、トルクレンチはゼロ位置に戻して保管。東日のトルクレンチの場合は丸印が刻印されています。

時々
 10キロでしかつかわねぇ
からと、常に10キロ設定のままの人が居ますが、バネがヘタり表示値に対しカチッという位置が低くなるので、設定したトルクより小さい値になります。
そういう人は、
 トルクレンチ使う意味ねぇーーー

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