最初の愛車
スターレット Si EP71後期型です。
このEP71は元々、知り合いの日産ディラーへ下取りで入ってきた車だったんですが、
- 屋根雪の滑落を受けて、屋根がボコボコ
- 車検無し。10万キロ超え
- エンジンとかは問題無し
- パワステ、パワーウィンドウ、電動調整ドアミラー、エアコン付き と、この時代のフル装備?
そのディラーさんで車検を、ここで通す
という条件で譲り受けました。車検切れと、屋根以外は特に問題も無かったので潰すのが可愛そうなので話が回ってきたようです? でも、普通の人は買いませんね? 初めからガタピシ街道まっしぐら (^_^;)
元々大事に乗られていたクルマのようで、3年間での大き目の整備は、
- ショックがダメになっていたので、カヤバのカードリッジショックに交換
ついでにフロントストラット上の、お皿を回してキャスター角減らしてみたり。
パワステ有り無しでキャスター角度が違うのですが、ストラット上の取付を180度回す事でキャスターが変わります。知らないでショック交換をすると右左でキャスターが違うなんて事が起こります。 - クラッチのマスターシリンダーからのフルード漏れ
1年ぐらい乗ったところで、クラッチのマスターシリンダーが虫食い腐食でフルード漏れを起こし、中古のマスターシリンダーとOHキットでOHして交換 - ブレーキパッド、シュー交換
「ドラムブレーキのシュー交換したらハンドブレーキ100回引け!!」
話とかあったな~。真意は、
ドラムブレーキには、シューのクリアランス自動調整機構が付いているので適正クリアランスになるのに、それぐらい引いておけば間違いない
という事でした。ちなみにミニクーパーはシューのクリアランス自動調整機構なんて付いてませんケド
ぐらいで手間のかからず、よく走る、良いヤツでした。部品もいっぱいあって安かったし。
サイドモールを剥がしたり、ハンドルをナルディのクラシックに交換したりプチ改造してました。
SOHC 12 VALVE
EP71にのテールに
SOHC 12 VALVE
と書いてあるのを見た後輩に
3気筒ですか?
と言われたことがあります。このクルマの
2E型エンジンは、吸気2バルブ、排気1バルブという日本車には珍しい実用本位の多バルブ化されたエンジンなので4気筒が正解です。
後輩は1気筒辺り、2バルブか、4バルブという概念だったため1300ccで6気筒はあり得ないので3気筒ですか?
という質問になったわけです・・・。
あの時代は
TURBO
とか、
DOHC 16VALVE
とか大きなステッカーを貼ってるクルマが多かったな~。
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