2021年4月14日水曜日

EK9シビックタイプRのカウルアッパーの艶出しに信越シリコーン KF-96 を施工実験

塗装が剥げたドア上のモールドを新品に交換したところで、カウルアッパーとワイパーアームのボロさが気になるようになる。
ただでさえ樹脂表面の艶がなくなり、ワイパーアームもサビでボロく見えるのに、春の黄砂やら春?番の強風で巻き上げられた近所の畑の砂・土でクルマ自体が汚く更にボロく見える。

ワイパーだけ外して、無塗装樹脂部品のつや出し用に某所で有名なKF-96を塗り込み実験しようかと思ったのですが、カウルアッパーの下の汚れが気になり外して掃除して戻そうとと考える。
新車から20年以上外したことがなく、カウルアッパーを留めているクリップを外すのに苦労した上に2個もクリップをぶっ壊す。
クリップは汎用品だから余裕で手に入ると思いMonotaroで「91508-SR3-000」で探したら純正部品がまさかの廃盤 orz
Monotaroで廃盤と出ていたらメーカーにも無いと考えて間違いない感じだし。

運良く楽天で社外品を扱っているところがあり購入出来たのでセーフ。注文から届くまで1週間弱かかる。


ゴムのウェザーストリップを分離して洗浄

カウルアッパーを外したかった理由の一つ、ウェザーストリップの破れを修理する。
カウルアッパーを外さないとウェザーストリップを固定しているクリップが外せない構造という。
シューズドクターを亀裂に塗布

近寄って見なきゃわかんないかな~

ボディ側のサビがチラホラと、水が貯まるところと、塗装が薄いエッジ部分からサビが出やすいのはよくある話。錆落としをして外壁用の錆止め塗装でペンキで筆塗り塗装。
ここが錆びるのは、フロントガラス側から流れてきた水がカウルアッパーとボディパネルの隙間に入り込み抜けず乾きにくいからだろうと

旧車のサビる場所定番。パネルの合わせ目が集合していて、水が溜まりやすく・・・。な、ボンネットヒンジ周りはサビが酷い感じ。

本気で対策をしようとすると、フェンダーやらボンネットやら外して2週間ぐらいは動かせなくなりそうなプチレストアになりそうなのでペンキを筆塗り。

ようやくカウルアッパーの艶出し作業に入れるようになる。信越シリコーン KF-96を布に染み込ませ施工

確かに艶は出る。含浸するといいいとか?意味ないとか?よく分からないですが、数日すると艶が落ちたので、一度で大量に塗って染み込ませようとするより、薄く広く数日期間をあけて複数回塗布が良さげ?
ワイパアームもサビを落として再塗装して、外した部品を戻す。なんだかんだで数日がかりの作業になる。


KF-96の塗布から1週間後に再塗布して1週間。そこそこ定着して落ち着いた感じ? 天気のいい休日にもう一回塗布したらしばらく大丈夫かなと。


再塗布から約1週間。しばらく定期的に再塗布しないとだめかな~と

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