2015年10月3日土曜日

EK9 CIVIC TYPE-Rのリビルド品オルタネーターへの交換

シビックを動かそうとしたらキーレスが作動せず、バッテリーが空っ欠
前回動かしてから1週間も経ってないし、ライトの消し忘れも無ければ、室内灯はそもそも使ってない

確認すると、どうもまともに発電出来ていないっぽい?

16年11万キロ超えなので、時期的に交換しても良い頃?
昔のパーツリストを見たら6~7万ぐらい? EK9の生産終了から15年近く経ち、純正部品自体無い物も出てきているようで、有ってもたいていは値上がりしていているので、今はいくらするんだろう?
というわけで、いつもお世話になっている知り合いの車屋さんにお願いしてリビルド品を取り寄せてもらいました。


バッテリーは上がっているので充電する&オルタネーターの端子を外したときにショートすると危ないので取り外す。
オルタネーターを取り外す際に邪魔になりそうなバッテリーベースをとりはずし


バッテリー台の下には16年分のヘドロがorz

あとで掃除しておこう。

緑のコネクターと、+B端子を外して配線類は終わりかと思ったら・・・。


配線を固定するタイラップを固定する為のブラケットが付いているし・・・。


オルタネーターを固定している上側のテンショナー調整ボルトを緩めたところで、下側の固定ボルトを緩めようとしたら上からじゃ無理。
車輪を外して、外した車輪は万が一でも骨折ぐらいで死なないで済むようにタイヤを車体の下に入れておく。


下側のナットを緩め、ボルトを抜く。


いくら揺さ振ってもとれないので、隙間にバール状のものを突っ込んでオルタネーターを取り外す。


オルタネーターを取り外す空間を確保するためパワステ配管固定のボルトを外しました。ヘッド側のパワステホース固定ブラケットも外してしまったほうが何かと楽?

無事オルタネーターが抜ける。

16年分のヘドロをこすり落とし


バッテリーベースも洗浄。


リビルド品のオルタネーターに交換する。


ベルトテンションも確認し無事交換終了。取り外しより取り付けの方が簡単?


オルタネーターの交換作業中にウォッシャータンクの蓋にクラックを発見する。

16年もののプラスチックだからな~

外した部品を戻し、最後に充電したバッテリーを取り付ける。エンジンを始動し充電電圧を確認。

14.7V出ているのでOKでしょう~。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の投稿